市民の「ちから」で「まち」をつくる。

『干し柿作り体験教室』レポート

三連休の初日である11月23日(金)、『柿もぎ・干し柿作り』体験教室を行いました。
ご参加いただいたみなさん、お忙しい中、ありがとうございます。

さて、全3回からなる体験学習の2回目となる今回は、干し柿作りです。

まずは、皮むき作業から。

最近の子どもたちは刃物が使えない、というのをよく聞きます。
だいじょうぶかな?と思って見ていると……

皮むき


思った以上に、みんな器用でびっくり!

次は、むき終わった柿を、縄に結びます。
柿同士がくっつかないように、でも、離れすぎないようにするのがポイント。
大人のアドバイスを聞きながら微調整。




バランスよく並べるのは簡単なようでなかなかムズカシイ。

うまく結び終わったら、今度は熱湯殺菌して、
風通しのいい軒下につるします。

干し柿


こうして、ずらっと並ぶと、なかなか壮観です。

あとは、水分が抜けるのを待つばかり。
美味しい干し柿になりますように。

次回は、12月15日(土)、場所は同じく東根民話館での『干し柿の収穫』です。

天気予報に雪だるまが出てくる季節となりました。
風邪などひかないように、体調には気を付けてくださいね。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます。
次回のご参加もお待ちしております。